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ワーキングホリデーの間に盗難・紛失にあったとき

盗難・紛失にあったとき
現金
第一に、多額の現金は持ち歩くのも、家に置くのも非常に危険だということを肝に銘じてほしい。盗られた現金は、まず戻ってこない。万一全財産をすべて盗られてしまったら大変だ。現地生活を継続することが不可能になるばかりか、明日の生活や帰国にも困りかねない。警察にすぐに届けを出し、当面のお金の捻出方法を考えなければならない。もっともてっとり早いのは、クレジットカードでのキャッシング。次は日本からの送金。その国に支店のある銀行からなら、最速で翌日には振り込まれる。
クレジットカード、銀行カード
盗難や紛失に気づいたら、すぐにカード会社や銀行に連絡をし、他人が利用できないようにしてもらおう。これはとにかく迅速に。連絡が遅れた分だけ、他人に利用される可能性が高くなる。連絡をしたら担当者の指示に従って再発行の手続きをする。カード番号や緊急連絡先をあらかじめ控えておけば、いざというとき、迅速に対応することができるだろう。
トラベラーズチェック
トラベラーズチェックの緊急連絡先にも迅速に連絡する。その後、近くの警察に届け「紛失・盗難届受理証明書」をもらう。その書類を持って再発行の手続きをすれば、大丈夫。ただし、トラベラーズチェックの番号の控えは必ず本体と別のところに保管しておかなければ意味がない。また、使用状況もまめに記録しておかないと、再発行時に手間どってしまう。何より大切なのは、緊急時の連絡先がすぐわかるようにしておくことだ。
パスポート
まず、警察へ。そこで「紛失・盗難届受理証明書」をもらう。その書類と、パスポート再発行のための必要書類(1)大使館・総領事館備え付けの一般旅券再発給申請書、(2)写真(4.5cm×3.5cm)2枚、(3)大使館・総領事館備え付けの紛失届、(4)その他本人と確認できるような書類を持って、大使館か総領事館で再発行の手続きをとることになる。紛失に備え、コピーをとっておくかパスポート番号や発行日などを控えておくとよい。
帰国直前に紛失した場合は、「帰国のための渡航書」の発行を受ける。これは帰国のためのものなので、途中他国に立ち寄ったりすることはできない。他国で乗り継ぎをして帰国するような場合は、大使館/総領事館に相談しよう。
所持品
盗難にあったら、警察に届けよう。海外旅行傷害保険で携行品盗難の保険をかけていた場合、警察から発行してもらう「紛失・盗難届受理証明書」が必要になる。これを保険会社に提出すれば、規定に沿って補償されることになる。


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